1. 白木洗い(アク洗い・シミ抜き)         ≫お問い合せ先
 ~木造建築物の汚れについて~

 木造建築物は年月の経過とともに、次第に黒ずみや傷みが進行してきます。これは、木から出るアク、日焼け、ほこり、カビ等の汚れによるものです。特に屋外では風雨にさらされる為に傷みが激しく、高級な木材を使用していても、せっかくの木材の風合いや美しさが損なわれてしまいます。
これを新築時のように蘇らせるのが白木洗い(アク洗い・シミ抜き)です。

 〔白木洗い前〕 〔白木洗い後〕

 木は黒ずみや古さがあるほうが“重みがある”という意見もありますが、それは適切な手入れ(メンテナンス)が施されたうえでのことで、美術的価値を生み出すまでに維持管理されている建築物のことです。一般的な木造建築物における黒ずみや古さは、単なる日焼け、雨や雪、排気ガス、カビ、ホコリ等による汚れや劣化でしかありません。
  このような汚れを洗浄し、天然木がもつ本来の風合いを甦らせるのが白木洗い(アク洗い・しみ抜き)です。   

 


2. 白木洗い(アク洗い・しみ抜き)のご紹介

 弊社は、木造建築物(神社仏閣、古家など)を対象とした白木洗い(白木のアク洗い、シミ抜き)を手掛けております。ここでは実際の施工物件や作業風景をご紹介させていただきます。木造家屋などの汚れやシミなどを気にされている皆さまに、白木洗いでどの程度の改善が期待できるかの参考としていただければと思います。

◇古家外装部の白木洗い

  【白木洗浄前の状態)】    
  1)アク洗い用特殊洗剤を塗布し、木のアクや砂埃などの汚れを浮かせます。
    
 【アク・汚れの洗浄】    
  2)汚れを浮き上がらせたところで水で洗い流します。
    
 【シミ抜き・仕上げ】    
  3)仕上げ剤を塗布し、木のシミを抜くとともに木肌を整えます。
    
 【白木洗い後の状態】    
  4)乾燥をさせると白木本来の風合いが甦ります。 *写真(下)は元の状態
    

 

 3.白木洗い 施工事例のご紹介

 【明治神宮 : 桃林荘・崋山亭】  東京都渋谷区
  建宮敬仁(たけのみやゆきひと)親王の旧御殿。東京都選定歴史的建造物として定められている、明治時代初期の木造建築物。
    

   建物の改修工事にあたり、木部に塗装されていた保護剤や汚れの洗浄、シミ抜き作業を行いました。歴史的建造物ゆえに古木の風合いを失わないような洗浄で仕上げました。作業箇所は天井、欄間、柱、軒天、建具など。

  
  

 【藤野様邸】       埼玉県所沢市
 昭和30年代半ばに建築された、築年数約50年の住居。
     
  貸家として利用していた建物ですが、住人のお引越しを機会に白木部分を全面的に洗浄しました。 湿気のこもる屋内天井などは雨ジミや白カビが見られましたが、アク洗いの後にシミ抜きを行い新鮮な木肌に仕上げました。
   
   
作業箇所:天井、柱、建具、外装木部(軒天、破風、外壁など)

 

 

 

 

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白木洗い、木床(フローリング)研磨、大理石のメンテナンス(研磨)のご依頼については、その規模により首都圏(東京23区、千葉、埼玉、神奈川を中心とした地域)以外にも出張いたします。

 

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